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コタロー 梔子柏皮湯 エキス細粒

  • コタロー 梔子柏皮湯 エキス細粒

    小太郎製薬:コタロー 梔子柏皮湯 エキス細粒

  • 梔子柏皮湯

    梔子柏皮湯が適用する自覚症状

  • 個人輸入

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主 治

【適応症】

黄疸、皮膚掻痒症、宿酔(二日酔い)、カタル性黄疸、蕁麻疹、急性肝炎、胆のう炎、胆石症

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k0951 42包(2週間分) 2,633円(税込)
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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

梔子柏皮湯

【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。

【中薬中分類】清熱祛湿剤…熱性の湿を除去する方剤です。熱邪と湿邪を清泄します。

八綱分類裏熱虚(りねつきょ) 裏 熱 熱 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(炎症)、虚証(虚弱・下痢(泄瀉))の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
湿熱(しつねつ)…清熱化湿を目的とします。黄疸に有効ですが利胆作用はやや劣り、消炎を主体とする方剤です。
尿路系の炎症など下焦の湿熱全般に用いますが、湿熱の改善の目的で他の方剤に補助的に配合します。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】肝胆湿熱(かんたんしつねつ)

【中医学効能(治法)】 清熱利湿・退黄・清熱化湿

【用語の説明】(term)

リンク清熱(せいねつ) »…熱をさますことです。身体の内部の熱を冷ますことです。体表の熱の場合は解熱といいます。

リンク利湿(りしつ) »…体内の余分な水分を排出させることです。

リンク清熱化湿法(せいねつけしつほう) »…寒涼性の生薬を用い、湿や熱邪、発熱・嘔吐・下痢・尿不利・腹脹を治します。

リンク肝胆湿熱(かんたんしつねつ) »…肝胆湿熱;肝胆が、熱を持った状態です。イライラ、頭痛等が起こります。

リンク湿熱(しつねつ) »…体の余分な水分が熱を帯びた状態のことです。湿邪+熱邪が発病因子となったものです。

リンク利胆(りたん) »…胆嚢の働きを良くすることです。


診断のポイント

舌 診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日6.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

梔子柏皮湯の構成生薬は3種類です。黄疸の要薬とされる山梔子、健胃作用とともに熱や炎症をしずめる黄柏、緩和作用のある甘草。
梔子…3g
黄柏…3g
甘草…2g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
山梔子  黄柏  甘草 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈細粒剤〉

散剤 散剤…粉末、あるいは細かい粒(微粒、細粒)の薬で、溶けやすく吸収されや すいのが特徴です。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

製薬会社・電話

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